こんにちは。四国支部の池田です。
香川県には、県の名誉大使として、海外で広く香川を紹介したり、
県の活性化のために経済、観光、文化など幅広い分野で、情報提供や
提言などをしてもらうためKAGAWAアンバサダーという事業(任期2年間)があり
(☞http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/etc/subsite/kokusai/i_relations/i_ambassador/index.shtml)、
パラグアイなどオイスカ関係者も就任されており、県民の方々に国際化の
推進について理解を深めていただく事業となっていて、4月12日(木)に委嘱式が
行われましたが、今回は香港総局の石見康雄事務局長も委嘱されたので
同席させていただきました。
石見事務局長は近年、香港の高校生や大学生等をオイスカ高校はじめ大学や
企業等で短期研修、あるいはインターンシップをさせていただく人材育成事業に
注力されており、かつて四国研修センターで勤務経験あり加えて家族が高松市に
住んでいることからアンバサダーを委嘱されました。
当日は、浜田恵造知事から委嘱状が
手交された後でアンバサダー6名の
方と歓談があり
「現地で香川のアピールができれば」
「日本文化との橋渡しをしたい」等と
応じながら情報交換されていました。
現在、香川県と香港には直行便が就航(週4便)しており、人の往来も増えていることから
オイスカ理念の「すべての人々が、国籍、民族、言語、宗教、文化の違いを乗り越えて
共存し、」に大いに資するように感じました。漢字の『香』で繋がる香川県と香港。
アンバサダー就任を機会に親善交流や文化理解、人材育成と言った花々を咲かせて
ほしいと願っています。石見事務局長どうぞお願いします。