こんぬずわ!海外事業部の伊藤です。
この日、割り箸を「名取の広大な大地に刺す」というミッションを持ったボランティアの皆様が一堂に会しました。
その割りばしは苗木を植える際の目印となります。そのくらい真っすぐに植えるというのは困難なのです。
全ては来月に控えている植樹祭のため・・・( ー`дー´)キリッ
開会式で士気を高めて現場に向かいます。
現場でグループに分かれてそれぞれの役割を決定します。
班長、計測隊、そして割り箸隊・・・・
その姿は、「まるで田植え」。列が揃うと、とてもカッコいいのです。
息を合わせて、力を合わせて前進します。。。
そんな中、UAゼンセンの呼びかけに応じて参加された女性にお話を伺いました。
昨年は遠方にいたため参加できませんでしたが、今年は関東に引っ越したので初めて参加しました、楽しいです!
と話す水谷亜紀さん。
ここに来る前のボランティアのイメージを尋ねると
「土木業のように重たい丸太などを持たされるのか思いました(笑)」と
笑顔を見せてくれました。
また、ボランティア活動に毎回お越し頂いている仙台トヨペットの女性陣。
初年度に植えた松の苗木たちと背比べをしています。
「う~ん、これはどっこいどっこい」、と言いながら「髪を立てたら勝てる!」と意気込む様子も。
「私の撮影料は高いですよ~」と言われたので「吉田部長につけておいてください」と返しました。
また、名取北高校から参加した生徒たちも慎重に計測を頑張ってくれていました。
「いろいろな世代の人たちと交流できて楽しいですよ」とコメントを頂きました。
皆さんの松林を取り戻したいという想いが隣の人から、また隣(【名取】だけに!)へと繋がっていきますように。