本部・総務部の高橋です。
「現場」で働くスタッフと違い、総務・経理は業務の報告や情報等を発信する機会があまりありませんが、スタッフ同士の業務以外の雑談が仕事の質の向上や働きやすい職場環境づくりに大切だなと思うことが多々あります。
今回は、本部総務部の経理担当石田典子さんにブログ原稿を依頼したところ、石田さんが住んでらっしゃる「小平市」の見どころを紹介してくださいました。
寒い中、街歩きを楽しんでいるのが、石田さんの明るさと元気の秘訣かなと思いました。
(前回は総務部の渕上部長からのブログを紹介しました)
こんにちは、経理の石田です。
仕事柄、他事業部の方々のように変化に富んだ、ためになるお話って持ってないので、私の住んでいる地域について少しお話してみます。
私が現在住んでいるところは小平市といいまして、いつぞやはテレビで都心に一番ちかい田舎といわれ、紹介されました。
そのとおりで、田んぼこそないものの周りは畑がまだまだあり、農家さんも結構あります。
ちなみに小平の名産はブルーベリーだったり、梨だったり、栗もあります。近くには農協もあり、そこのお店でも地元の野菜を売ったりしています(しかも年中無休ですよ)。田舎といわれるくらいなので自然がまだたくさん残っており、週末にウォーキングをするには最高の場所ではないかと自負しております。
そしてその象徴というべきものに多摩湖サイクリングロードという道路があります。これは西は埼玉の西武球場の近くの多摩湖というところから東は武蔵野市の武蔵野大学あたりまで通っております。
休日は散歩、ランニング、サイクリングの人たちといろいろな人でにぎわいます。
このサイクリングロードは畑や墓苑や住宅街を通ってますが結構いろんな発見ができて面白いです。
無人野菜売りがいくつもあり、時々ウォーキングをしながら帰り道で買ったりしてふとい大根をしょって帰ったりします。
それぞれ野菜がでかくて美味しそうですが決してスーパーに比べて安くはありません。でも、地産地消、地元の農家さんを応援する意味で時々週末に利用しています。
また、この通りには小平ふるさと村というちょっとしたテーマパーク(?)みたいなものもあります。昔の建物が3棟ぐらいあります。藁ぶき屋根の農家とか郵便局とか。週末は有志が昔の遊びみたいなものを子供たちに教えたり、お話しして聞かせたりをしているようです。
今はまだこの辺の景色は春の準備中のようで咲いている花がちょびちょびですが、春になると桜の木もたくさんあるので本当に景色がにぎやかになります。
今年の冬は思っていたより寒かったせいか春が待ち遠しいです。
気が向いたらこのサイクリングロード歩いてみませんか?