本部・広報室の林です。
日頃から「海岸林再生プロジェクト」に取り組んでいる
私たちにとって、東日本大震災の被災地は常に身近ですが
(現場がある宮城県名取市が中心ですが……)
そうしたご縁がなかったら、
3月11日前後にしか思いを馳せないかもしれません。
今年もこの時期になり東日本大震災に関する
多くの報道がなされています。
復旧・復興が目に見える形で進んでいるのを確認したり
被災された方たちが今も苦しい思いを抱えながらも
前を向いて前進している姿を見たり。
オイスカが取り組んでいる「海岸林再生プロジェクト」も
最終的に目指す姿になるまで、あと何十年もかかりますが
それでも明らかに前進していることは分かります。
もともとあった海岸林が津波でなぎ倒されたのが2011年。
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2014年からこの地に植えられたクロマツはこんなに成長しています。
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一粒ひとつぶ、人の手で種子をまき、
一本いっぽん、人の手で苗を植え、
たくさんの人の手で草を刈り、世話をしてきた結果です。
クロマツの太さや高さのように数字で測れない
目に見えない成果もたくさんありました。
たくさんの方に支えていただいてきた
「海岸林再生プロジェクト」
これからもまだまだ続いていきます。
今後もご支援、ボランティアの参加など
ご協力よろしくお願いします!!