オイスカ西日本研修センターの家政研修生ライラです。 フィリピンからまいりました。
12月8日から10日までほかの研修生たちと一緒に長崎に研修旅行に行きました。 この旅は、私が農業研修生たちと一緒に日本で経験した中で最も忘れられない思い出の一つです。3日間は短い時間に感じられて、毎日が楽しかったです。
勉強することもたくさんありましたが、楽しい思い出のことを書きたいと思います。
旅行の一日目は誰もが興奮でいっぱいでした。バスの中で私たちは日本語の歌を歌ったり、ふざけたり、お菓子を食べたりして、いろいろなきれいな所を訪問しました。
次の日はハウステンボスに行きました。 建物や花、店などすべて美しく、楽しい体験ができる場所もいっぱいありました。最初にカナルクルーザーに乗りました。長さが6キロもある運河をクルーザーで行きます。私たちは隣のアドベンチャーパークで降りて、ジップラインにトライしました。高い台の上まで上って、ワイヤーロープで300メートル滑り下ります。下に運河が見えてスリリングでした。
そしてスリラーシティに移動しました。ここには色々な種類のスリラーやトリックが楽しめる場所があります。私たちは恐怖世界を体験したくて、「ゴースト・ウェディング」や「ファイブDミラクルツアー」、「メロディー・イン・ザ・ダーク」、「ザ・キャッスル・オブ・ザ・デッド」など、ほかにもたくさんの恐怖体験を楽しみました。
夜になると園内が変身しました。すべての建物にカラフルな光が輝き、街路樹や木にはイルミネーションが華やかに輝きます。クリスマスのような気持ちがあふれていました。たくさんの人がファンタスティックな光にうっとりとしていました。カップルや夫婦や子供たちのいる家族など、皆が写真を撮影しながら楽しんでいます。 冒険や色々なライドはエキサイティングでしたが、泊まったホテルや園内のレストランで食べたものは忘れられません。どれもとても美味しかったです。料理のデザイン(盛り付け)は芸術的で、また食べ物をサーブするスタッフのマナーなどは、とても勉強になりました。
素晴らしい体験と初めて知る知識がいっぱいあって、このような研修旅行をさせていただいて、 本当に嬉しくてありがたく思っています。心から感謝の気持ちを持っています。 いつかまた長崎、そして日本に戻れることを祈っています。 西日本研修センタースタッフの皆さん、支援者の皆さんに心からの感謝の気持ちを届けたいです。