ミンガラーバー!
大学生ボランティアの長谷川南です。
ミャンマーでは11月にお米の収穫期を迎え
エサジョ郡にあるパカンジーセンター(最初の研修センター)ではすでに収穫と同時に種もみの販売を終えました。
オイスカのセンターで栽培した稲は『パカンシュエワー』という、オイスカが改良した品種です。
米の質、有機農業であることが高く評価されている証拠に
種もみを買い求めに来る方は、村の人に限らず、遠い場所からトラックでやってきます。それも、オイスカの20年間積み重ねで得た信頼の賜だなと、感動しました。
写真のめがねの男性は、近隣の村から一人で買いに来てくださいました!
帰りは、バイクの前と後ろに一袋ずつ
「またくるよ~」と颯爽と帰っていきました。
一方、今年開設されたチャウマジセンターでは
11月中旬からノンストップで稲刈りが行われ
11月末現在は、全体の半分の収穫が終わりました。
(写真 上から10月中旬、11月中旬、現在11月末)
さて、そんなチャウマジセンターでも
種もみの販売を開始しました。
今朝は日曜日でしたが、出荷のために総動員で種もみ運びをしました。
一袋30㎏でとっても重い!
でも、頑張るのは男の子だけではありませんよ~!
女の子も率先して運んでいましたよ!
いきいきと運ぶみんなの顔には笑顔が絶えませんでした。
それもそのはず、、、
なんていったって、自分たちが一から育てたお米ですから、
自然と笑顔が溢れてくるのでしょう。
今日の販売数は232袋とすさまじい量でした。
みんなお疲れ様!明日もまたがんばりましょう!