フィジー駐在員の菅原弘誠です。
フィジーでは、「フィジータイム」と呼ばれる南国時間が存在しています。時間通りに物事が進まなかったり、約束に遅れたりすると、よくこの言葉を聞きます。
とある日、活動に行こうとすると道路で急に車を停止させられました。 別に工事をしているでもないのに、どうしてかな、と思っていると、なんだか木が少し道の方にせり出している??
なんと、この木を倒そうとしているため、車の通行を止めていたんです(この道路、一応フィジーの幹線道路で時間は朝の10時ごろ)。
「待つしかないね」というスタッフの声。慌ててもしょうがない、ゆっくりフィジータイムで見学しながら待っていました。
この隙間を通行許可が出ました 。
たまたま先頭で待っていたので状況が分かりましたが、 後ろの方の人は何が起こっているのかわからなかったようです。
それでも、「フィジータイム」でみんながのんびり待っているのが、フィジーの良さなのでしょう。
ビナカ!