こんにちは。国際協力ボランティアの木村です。
読書の秋、食欲の秋、そしてお風呂の秋!?
センターでも夏のシャワータイムが終わり、 お風呂にお湯を溜めて、入浴解禁になりました。 お風呂好きの私にとって、嬉しい限りです♪
お風呂解禁と時を同じくして、九州で有数の温泉地である鹿児島の桜島に研修生と共にオイスカの植林活動地の草刈りに行きました。
6年前にANA、九州電力の支援で「桜島オイスカの森」が始まりました。 植樹の際は多くの社員の方に来ていただき、その後6年間、 センターの研修生が年に3回程度、草刈りをして、オイスカの森を守ってきました。
今年、最後の草刈りは、天気は晴天、前日も雨が降っておらず、絶好の灰浴日和でした。マスク、メガネ、帽子、長袖、長ズボンと万全の態勢で草刈りに挑みました。
問題の草はいろんな種類の草が絡み合い、刈りにくい。さらに草は灰をかぶっているので、草を刈る度に舞い上がり、灰の攻撃を受ける始末。暑い中でマスクをして、作業をする息苦しさ・・・。
約1haの森で、2日間を費やし、無我夢中で草を刈りました。まさに草刈り大合戦で、私も研修生も総力戦でした。
パプアニューギニアのオイスカ研修センターがあるラバウルもまた、火山が噴火していて、ラバウル出身のセブンスさんは「火山灰が降った日は2m先が見えないため、車で出かけるときはヘッドライトが当たり前」だと言っていました。
火山灰に慣れているのか、仕事は早く、丁寧でした。さすがはセブンスさん!名前通り、7ツ星をあげたいぐらいの仕事ぶりでした。
大仕事のあとはもちろん、温泉です。スタッフも研修生もみんなで大きな風呂に浸かることも研修の醍醐味だと思いますね。
オイスカの森も体もスッキリした2日間でした。