2012年7月12日

環境保全型有機農業の指導者育成コース

  • 本部スタッフ
  • 本部・人材育成部の松野です。
    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2008年より人材育成事業に支援してくださっています。

    パキスタンOB研修生ラナさんは前回の研修を修了し帰国した後、生活廃棄物から堆肥を作るプロジェクトを実施しています

    今年度も「環境保全型有機農業の指導者育成コース」を4月下旬から来年3月中旬の約1年間、オイスカ西日本研修センターで実施しています。
    さらに今年度は初めて「研修修了者を対象とした補完研修」も7月上旬から3週間の予定で実施しています。
    また、MUFGの社員の方々との交流を目的としたプログラムも予定しており、その一つが7月7日にオイスカ中部日本研修センターで行われました。
    当日、愛知県の社員の方々を中心に25名が参加してくださいました。                   マレーシア研修生フォロさん、チベット研修生ドルマさんは写真を見せながら母国について説明してくれました  

    研修生がMUFGの社員の方々と一緒に野菜を収穫しました

     7月上旬に再来日したOB研修生は現地報告を行い、4月下旬に初来日した研修生も母国の文化・名所や帰国後の計画をこれまで習った日本語を使って一生懸命発表してくれました。午後には前日までの大雨もやみ、晴れ間が見える中、研修生が実習している農場で収穫体験もしました。 研修生の日頃の日本語学習、農場実習の成果を確認することができました。
    MUFGの社員の方々とも徐々に打ち解けあい、和やかな雰囲気の中で交流プログラムは無事終了しました。
    次に会った時彼らはさらに成長していることでしょう。
    それを楽しみにしながら次の再会を待ちたいと思います。  

    全員で記念撮影。それまでの雨がうそのように晴れ間が広がりました。 きっとこの中に晴れ男・晴れ女がいるはずです!

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ