こんにちは。四国支部の池田です。
5月4日に国際記念物遺跡会議(イコモス)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ
「世界文化遺産登録が適当」と勧告した「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
ですが6月30日に登録決定され、新聞やテレビ等で大きく報じられました。
日本では昨年、江戸時代初期の
キリシタン弾圧の渦中に置かれた
ポルトガル人の
司祭を通じ、
神と信仰の意義について描いた遠藤周作さんの小説「沈黙」を原作とした映画「沈黙-サイレンス-」
(マーティン・スコセッシ監督)が公開され、高い評価を得ました。
伝統を継承し、世界遺産登録に向けた関係の皆様の熱意と長年に亘る努力に敬意を表します。
有難うございました。