四国研修センター 農業指導研修生のテンライです。 ミャンマーから来ました。
四国研修センターでは、鶏をひらがい(平飼い)で600羽を飼っています。 私は、研修生たちに養鶏のことをおしえています。 1年間に4回にゅうすう(入雛…ひよこを入れること)をしてます。 ひよこのへやのじゅんびをいっしゅうかんのまえにします。 けいふん(鶏糞)とこめぬかをはっこうさせ、にゅうすうのまえの日に、 それを床にひろげて、うえからヒーターをつけます。
12月のすえにひよこをいれました。 まだえさの食べかたや水ののみかたもわからないので、にゅうすうの日におしえてやらけらばならないです。 1日に3回、気温やえさをみながらせわをしてます。 2か月たったら大きいへやにいどうして、また2かげつたったら卵をとるためのけいしゃ(鶏舎)にいどうします。 だいたい5月くらいから卵をうみはじめます。 2年間くらい飼います。
私は日本にきてから鶏のことをはじめて勉強しました。 今もまだまだわからないことがたくさんあります。 わからないことを先生にきいたり、本をよんで勉強しながら研修生たちにおしえています。私は前は、鶏にきょうみがありませんでしたが、四国研修センターにきてからせきにんをもってやらければならないので、やっているうちにいまは好きになって、もっともっと勉強していきたいと思います。