広報室の林です。
今日は名古屋市立沢上中学校の生徒さんたち6名が 事務所に来てくれました。東京への修学旅行の機会に 企業やNGOなどを訪問していろいろな学びを深めるのだそう。
今日来てくれた皆さんは国際理解をテーマにオイスカを訪ねてきてくれました。
資料を使い、オイスカの活動を説明したのですが、皆さんたくさんメモを取りながらお話を聞いてくれました。 たくさんの中学生を受け入れていますが、このメモ能力、ちょっとほかでは見られないレベルで感心してしまいました。
そして恒例のボランティア体験。 いつも中学生がきたときにやってもらうベルマークの仕分けです。
なぜかみんなこの仕分け作業にはまってしまい、お昼休みの時間(お弁当を持参し、うちの事務所でお昼休みを1時間とる予定でした)になっても「まだ続けたい」と楽しみながらベルマークを分けてくれていました。
ベルマークの1点が1円になって海外の子どもたちが取り組む「子供の森」計画の支援になることをきちんと理解し、取り組み、さらに学校でもやりたいと。 ベルマークの仕分けや集計作業を楽しんでくれるボランティアさんは多いのですが、ここまではまってくれる中学生がいるとは・・・・・・。
国際協力について学び、自らも貢献してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました!
知識として得たことを行動に移す、これが本当の学びです。 ぜひ学校でもみんなに働きかけてベルマーク集めてくださいね。