フィリピン・パゴ研修センターの村田です。 今日は、ネグロスで行っている養蚕プロジェクトでのひとコマをご紹介します。
これは、カラトラバ地区での収繭作業。 この地区は養蚕農家ごとに地形が違い、気象条件も若干異なるため、 なかなか同じ日に全ての農家で繭が収穫できるわけではありません。 それでもオイスカのスタッフが訪問し、それぞれ家から繭を持ち寄ってもらうと こんなふうに繭の山ができあがります。
このような機会に農家の皆さんに普及員からアドバイスを行い、技術向上に努めています。 また、農家同士の情報交換の場にもなっています。