こんにちは。四国支部の池田です。
お盆が過ぎて8月後半。夏休み残り数日となりましたが、今年も各地で夏休み中の
小学生を対象に「森のつみ木広場」を開催中です。職員だけで対応できない時は、
“つみ木インストラクター”の資格を持つボランティアの方々に実施協力いただいていますが、
先日もオイスカ会員であり研修生達へ我が子のように接して下さっている経験豊富な
3名の方に香川県内で開催いただきました。
皆さま久し振りの「つみ木広場」開催で、しかも子どもたちは何と80名超!
職員でも、あまり担当したことがない人数に初めは少し緊張されたそうですが、
明るく素直で元気いっぱい!の子どもたちのペースに乗せられて(⁉)、楽しみながら
大いに盛り上げて下さったようです。
ここでは皆さまや子供達の表情アップを掲載できず残念ですが、「森のつみ木広場」のねらいを
充分に理解し子供達に解り易く「森の大切さ」を伝えて下さり且つ、ご自身達も楽しく取り組んで
いらっしゃるお姿に接する度、本当にオイスカは心ある方々に支えられていると実感しています。
今回ご協力いただいた、平井様・田中様・高橋様、そして小学校関係者の皆さま本当に有り難うございました。
と、以上で終わろうとしたら海外から嬉しい報せが!それは…、
ジャーン!
昨年マレーシア・サバ州に帰り「子供の森」計画はじめオイスカ活動を手伝っているグレンダさんからの
「森のつみ木広場」開催報告でした。
日本と違って屋外で実施したようですが、風なく穏やかな天候で開催でき子どもたちの活き活きとした
表情から、充実したプログラムであったことが想像できます。
日本で「森のつみ木広場」を学んだ研修生OGやOBが、帰国後に自主的に故郷の子どもたちを
対象に実施していることに改めて、正の循環を感じています。
小さな取り組みかもしれませんが、地球環境を考え、「教育と開発」を推進するオイスカの
原動力でもある研修生達。
多くの皆様のご支援ご協力をお願いします。