2017年12月7日

体によい食材

  • 本部スタッフ
  • 本部・啓発普及部の柿沼です。

    現在、中国・内モンゴル阿拉善(アラシャン)沙漠生態研究研修センターや
    ウズベキスタンで活動をする富樫智所長が、業務調整のため、本部事務所に来ています。

    富樫さんは、研究者という面も持っていますが、阿拉善での取り組みはソウソウという灌木を植えて、
    そこに寄生するニクジュヨウという漢方薬を栽培するというもの。
    森をつくりながら、生計支援にもつながる方法です。

    その富樫さんの頭の中には、体に良い植物!という引き出しもあるみたいです。
    今回、事務所に持ってきてくれたお土産は、内モンゴルでボランティアが植林してくれた
    「すななつめ」とチベットの「黒クコ」。

    「くろなつめ」と共に説明書きのPOP付き
    「くろなつめ」と共に説明書きのPOP付き

    「すななつめ」は種があるものの、少し甘くておいしいです。

     

     

     

     

    チベットの標高400mに自生する黒クコ。湯呑に黒クコ5粒を入れ、お湯を注いで飲むそうです。
    お湯を注ぐとあら不思議。鮮やかなラベンダー色に変わります。
    これを飲んでいるチベットの遊牧民の視力は皆、良いそうです。

    オイスカにはいろいろなものが集まってきます。

    5~8mmくらいの実です。 真っ黒です。
    5~8mmくらいの実です。
    真っ黒です。

    kurokuko

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