こんにちは、四国支部の池田です。
新年度に替わり、日本各地のオイスカ組織では会員総会が開催されていますが、
当支部内の8推進協議会でも5月から7月にかけて総会および懇親会が予定されており、
その先頭を切って、5月20日(金)に高松推進協議会の総会と懇親会が開催されたので、
その様子をお報せします。
先ず総会では、杉村会長より「オイスカに関わることで『利他の心』や『日本人は恵まれており
地球上で生かされている謙虚さ』への気付きがあり、そして、会員増強に当たっては
『オイスカへ入会しても物質的なメリットは無いが心豊かになる』ことを強調して取組みましょう」
との主催者挨拶があり、来賓を代表して四国支部の石井会長より「オイスカが取り組む人材育成は
世界の平和構築への有効な手段であり、各地で多発する異常気象や地球温暖化への対策には
オイスカが進めている植林活動が大きな効果がある。更に強力に進めるためにも四国支部の
中核会員組織である高松推進協議会の発展を大いに期待しており、入会したくなるオイスカを目指して
共に取り組みたい」と祝辞が述べられました。
昨年度の事業と決算の報告、今年度の事業案と予算案、そして役員案が承認された後は
研修生代表フィリピンのデン君から、大統領選挙で当選したドゥテルテ氏に関する話しや、
沖縄県で過ごした技能実習生時代の様子などが発表されました。
続く懇親会では、今年度研修生の紹介や昨年度入会者へのオイスカバッジ授与が行われた後、
参加者相互の親睦を深めるパ-ティーに。この席では、オイスカ会員で国際的にも活躍されている
腹話術師・ヘブンアーティスト「ぴっころECCO」さんから研修生にも解り易い内容や、
香川県に因んだ話題でユーモア溢れる腹話術の披露があり、研修生からはモンゴル歌謡曲の熱唱や
全員による迫力あるフィジーダンスの実演がありました。
四国支部では、今年度も「ワクワクするオイスカ」そして「入会したくなるオイスカ」を目指し、地域に密着した事業活動を実施してまいりますので、全国の皆様よろしくお願いいたします!!