本部・広報室の林です。
先日ある若いスタッフと共に出張の折、新幹線の中でおしゃべりをしていたら、 お父さんから「七転び八起き」の精神を教えられたとの話が飛び出しました。 出張先で待ち構えているプレゼンに緊張していることを彼女が電話で話した時に教えてくれたのだそう。 詳しく聞くと「何でも勉強することが大事。もし、失敗しても次のチャンスにそれをいかせばいい」といって 彼女の背中を押してくれたのだそうです。 いい話ですよね。
ところが、これ、ちょっとびっくりする話なのです。 実はこのスタッフは、インドネシア人のシスカさん。 「七転び八起き」という言葉を使い、娘を励ましたお父さんもインドネシア人! シスカさんのお父さんは現在オイスカインドネシアのスタッフとして活躍中。 オイスカの研修生として来日した経験があり、日本語がペラペラ。 日本人の心もよく理解してくださる方です。
お父さんのおかげでシスカさんのこの日のプレゼンは大成功。 これからも失敗を恐れず、どんな仕事にも前向きに臨んでくれるはず。 オイスカにはすばらしい親子がいるのです!
シスカ親子に興味を持った方、ぜひこちらもご覧ください。 親の心・子の心 (月刊「OISCA」5月号 PDF)