2018年2月26日

ミャンマー訪問記①「殿、利息でござる!」

  • 国内スタッフ
  •  こんにちは。四国支部のブロガー!?池田です。

    かつて私は研修生から「センターのスタッフは海外を視て勉強すべきだ」と
    言われたことがあり、以来コツコツお金を貯めてプロジェクト等を視察していますが、
    久々機会を得て初めてミャンマーを訪問することができたので、数回に分けて印象に
    残った事などを投稿させていただきます。

     当初は関西空港からベトナム航空でハノイ経由ミャンマー入する計画でしたが、
    春節と重なり運賃が上昇。高松⇔羽田⇔成田⇔ヤンゴンの方が安くなり、
    日本の某航空会社を利用しました。

    ミャンマー①

     月曜日のフライトだからか満席!ビジネスマンや学生などざまざまで、定刻どおり
    出発した後に機体は水平飛行へ。ヤンゴンまで約8時間。映画でも見ようと
    探していたら「殿、利息でござる!」を発見!原作は平成の司馬遼太郎とも
    呼ばれている磯田道史氏が18世紀に仙台藩吉岡宿の窮状を救った
    町人達の記録『国恩記』(栄洲瑞芝著)を元に著わした小説『穀田屋十三郎』で、
    2016年の公開時には残念ながら見逃していました。
    (阿部サダヲ氏はじめ魅力あふれる俳優の出演作です)
    ミャンマー③ミャンマー④
     まだ見ていない方の楽しみに詳細は記しませんが、現代を生きる日本人には
    想像が難しい身分制度の厳しい時代に「公のため無私で生きた庶民」の実話が、
    時にコミカル時にシリアスに描写されていて、とても感動しました。また、終盤には
    冬季オリンピック2連覇の偉業を成し遂げた男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が
    仙台藩主役で登場し、氷上同様に堂々圧巻の演技!
     心地よい感動と驚きの時間でしたが、飛行機は順調にインドシナ半島からタイ上空を
    通過してヤンゴンへ。続きを楽しみにしていただくと共に「殿、利息でござる!」も
    是非ご覧ください。

    ミャンマー⑤ミャンマー⑥ミャンマー⑦

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