本部・海外事業部の藤井です。
便り①に続き、マンダレー地域内にある研修センターからの報告をご紹介します。
現在はまだ日中は35度になる暑い時期ですので、鶏の産卵率は6割前後と高くはありません。暑さが苦手な鶏のために、エサにアロエを混ぜたり、鶏舎前の広場に水を撒いたりしたり工夫をしています。卵は、主に食品加工部門で利用したり、その他はできる範囲で販売をしています。
食品加工部門では、センターでとれた新鮮な卵を利用して、パンや焼き菓子など数種類の加工品をつくり販売をしています。現在、研修センターには限られた人員のスタッフが残り、皆で力を合わせてセンターの運営に取り組んでいます。
次回は、マグウェ地域内にある研修センターからの報告をご紹介します。