オイスカ四国研修センターの家政研修生カイザーと申します。
ミャンマーから来て今年で2年目の研修生になりました。 2年間の間様々なオイスカ会員たちと出会ってミャンマーについてや、オイスカミャンマーの紹介したり、色々な発表をしてもらいました。もちろん日本語でするので言葉の問題もたくさんありました。でもたくさんの会員さんたちにオイスカのことや海外のセンターでも頑張っている活動を知てもらいたいという気持ちで私たちは十分ではありませんが、頑張って日本語で発表しました。
この前11月18日(金)に四国の長尾ライオンズクラブでオイスカミャンマーの報告させていただきました。長尾ライオンズクラブは2007年に50万のご支援をいただいてミャンマーセンターの近くにあるシンチャウンという村で保育所をつくりました。今年で4年目になり毎年40名の子供たちが勉強しています。保育所ができたおかげで保育所を卒業した子供たちが小学校に上がった時簡単なミャンマー文字や英語ができたり、すぐに集団生活にも対応できると高く評価されています。
ミャンマーの農村では公共の保育所がほうとんどないため支援していただいたシンチャウン村でも大変喜ばれています。ミャンマーセンターもこれから自分たちで運営してじりつできるようになっています。 しかしミャンマーでもまだまだ貧しい村や学校に行けない子供たちがたくさんいます。オイスカミャンマーとしてやらなければならないことがたくさんありますが、なかなかできていないこともたくさんあります。このような農村の子供たちも町の子たちと同じように勉強ができるのが皆様のおかげだっと思っています。
皆様のご協力を心から感謝しています。これからも私たちは日本で学んだことをミャンマーの若者たちや地域の人たちに伝えて農村でも元気なふるさと作りやオイスカの活動をどんどん広げたいと思っています。