皆さま、こんにちは。 本部・啓発普及部の中西です。
今日は先月マレーシアにて開催された国際フォーラムのお話です。
少し長くなりますが、しばらくお付き合いください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■9/14~9/16 ビジネスフォーラム 現地政府機関のMARA公団、オイスカマレーシア総局、オイスカインターナショナルにの長年の関係構築の成果によって始まった第2回目の本フォーラム。
開催場所は、マレーシアのクアラルンプールにあるプリミエラホテル。ホテルのロビーからは有名なツインタワーが見え、ホテル近くには日本のSOGOがあるという好立地。
日本からの参加者は、事務局を含めて75名、現地企業、海外(インドネシア、インド、バングラデシュなど)を合わせると総勢約250名が参加するフォーラムとなりました。
初日のハイライトは、「ルックイースト政策」で有名なマレーシア元首相のマハティール氏による基調講演と夕食会。 2日目は、元財務大臣 ダイム・ザイヌディン氏の基調講演をかわきりに、終日、本格的にビジネスマッチングが開催。 日本からの参加企業が平均して、4~6社の現地企業と商談を行い、ブースにてサンプルや製品のPRもあわせて行ったことで、より良い効果が生まれたように感じました。
なお初日と2日目の内容は、現地の新聞“New Sunday Times”にも見開きカラー2ページで大々的に掲載されました。
3日目の最終日は、「サステイナブル・エンバイロメンタル・デベロップメント・セッション」と題して、前日までとは違うプログラムが行われました。
目的地は、パパン州クアラガンダ国立象保護センター。国立公園に指定された地域で保護をされているアジアゾウの見学です。参加者一人一人が、餌やり体験や水浴び見学、ゾウとの記念撮影を経て、映像室では保護についての歴史を学び、産業と環境の両立について学びました。
その後、昼食にドリアン・マンゴスチン・ランブータン・ランソネスなど熱帯の果物を堪能し、かつそれらをお土産にいただきホテルへ。
私はもちろん、日本からの参加者の皆様も満足しながら、ビジネスフォーラムが無事終了となりました。 続きはまた明日! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・