こんにちは!インターン生の和田です。
今回は、オイスカミャンマー研修センターで行われている事業、”マイクロクレジット”のスタッフとして働いているお二人のインタビュー動画を紹介します。
現在、ミャンマー研修センターに日本人スタッフはおらず、現地スタッフ20~30人が活動しています。日本からの資金援助もほぼしておらず、自分たちの力で研修センターの運営を行っているのです。
そして、研修センターの運営を支えているプロジェクトの一つが、マイクロクレジット(小規模融資制度)です。
2008年に1つの村から始まったこのプロジェクトは、現在23の村へと広がり、畜産や農業の発展に貢献しています。お金を貸すだけでなく、スタッフが定期的に村へ視察に行き、必要であれば専門のスタッフも現地に向かいます。
村の人々に寄り添い、センターのスタッフ同士の連携もしっかりしている様子が感じられ、安心して借りることが出来そうですね!
インタビューを受けてくださったのはマイクロクレジットのスタッフ、
ジン・マーウィンさんとミン・ミン・タンさん。
ジン・マーウィンさんはプロジェクトが始まった時からスタッフとして働いています。
私が印象に残ったのは、「マイクロクレジットを利用する人が増え、少しずつ出てきた収入をどのように使っていきたいか」という質問に対しての答えです。
ミャンマー研修センターの運営が、彼らの力で成り立っている理由がわかった気がします。
インタビューでは、マイクロクレジットの詳しい説明、働いていて嬉しいこと、大変なこと、そしてこれからのことをお話してくださいました。ぜひ、動画をご覧ください!