広報室の林です。
ブラジルでは多くの日系人の皆さんにお世話になりました。
オイスカ・ブラジル総局の会長も副会長も2世の日系人です。
写真は、ブラジル総局がブラジル・ニッポン移住者協会と協力して取り組んでいる「日伯・絆の森」で中野総裁が記念植樹をしているところです。
この森は東日本大震災の後、震災で犠牲になった方たちの追悼を目的に作られたもので、中野総裁は2012年にブラジルを訪問した際にもこの森で植林をしています。
ここでは、イペーと呼ばれるブラジルの国の花をメインに植えました。黄色や紫、白などの花を咲かせるそうですが、皆さん「白いイペーが咲くと桜みたいに本当にきれいなんだよ」と口々におっしゃっていました。
また、同協会が2008年に日本人の移住100周年を記念してスタートさせた「日伯・友情の森づくり」にも参加。
こちらでは中野総裁がアカシアを植えました。ちょうど後ろで黄色い見事な花を咲かせているのがアカシア。数年後にはこんなふうになりますよ~ということで、植えた苗木より、後ろの木をメインに写真が撮影されています。
現在ブラジルは雨期ということで、雨が降ったりやんだりを繰り返していましたが、どちらの現場でも、車を降りて植栽地に向かう時になるとピタッと雨がやんでくれるという不思議な体験をしました。
大きな御守護の中で活動できたことに、一同感謝の気持ちでいっぱいになりました。