本部・広報室の林です。
昨日に続き、パナイ島アホイ町の状況です。
元町長のジェット・ロハス氏によると、水や食料、薬などが被災住民に配布された後は、屋根を葺くための「ニッパ」(ヤシの葉を編んだもの)が配られており、家の修繕のための釘や針金といったもののニーズが高まっているようです。
ただ、そういった資材も現地では品薄状態で、マニラなどから取り寄せる必要があるとのこと。
オイスカではバゴ研修センターを拠点とし、現地のニーズを把握しながら長くかかる復旧活動を支援していきます。
http://www.oisca.org/news/?p=5603