フィジー駐在員の菅原弘誠です。
先週、フィジーの研修センターで新たに養蜂の巣箱を設置しました。
かつて、センターを協働運営しているフィジー政府側が道具を購入し、取り組んでいたのですが、色々あってうまく続けられていませんでした。
今回は現地スタッフから「養蜂を再開したい!」という声があったので、「自分たちの農場収入から道具を購入して、開始したら責任をもって継続していくことができるなら」と話をしました。
そのために野菜やニワトリの販売を頑張り、そしてセンターの畑近くに土台を準備、ついに先週、巣箱を設置しました。
現地スタッフが主体的に考えて、新しい取り組みをしながら、センターの環境をより充実させて、研修生のより良い学びの場となれば、と思います。
そしてなにより、新鮮で美味しい蜂蜜を食べられることを楽しみに、スタッフと一緒に取り組みたいと思います。
ビナカ!