2014年1月16日

バンコク治安情報

  • 本部スタッフ
  • 本部・海外事業部の長です。

    バンコクの治安について現地駐在員より今週の月曜日と今日、連絡が来ています。
    タイのプロジェクトをご支援いただいている皆さんから心配の声が届いています が、業務には支障がないようです。 以下、メールの抜粋です。

    ■13日のメール
    今日(13日)は“バンコクシャットダウン”というデモ活動が バンコク都内の各地で行われており、道路閉鎖がされています。 事務所付近はいつもどおりで、むしろ車が少なくすっきりしているぐらいです。
    デモで閉鎖されているのはバンコク都内の中心となる場所で、 政府合同庁舎なども封鎖されて移転しています。 周辺地域は道路閉鎖のため渋滞が起こっていますが業務への影響はありません。 危険度もなく、閉鎖されているデモ地域でも一般庶民が笛を吹いて大騒ぎして いるのみで、今日のデモでは政府との闘争めいたものは一切起こっていません。
    こうした地域に近づかない限りは、全く問題ないといえます。

    今後予定されていますツアーなども、予定通り実施しても 今のところは問題ないと思われます。 ただし、バンコク中心部での観光や宿泊を避けるほうが、 デモによる渋滞を避ける意味において無難かと思いますし、 空港への移動には通常以上に時間を多めに見たほうがよいかと思います。

    ■16日のメール
    “バンコクシャットダウン”は月曜日以降、現在も続いており、 バンコクの中心部交差点、政府機関前などで封鎖が続いております。
    日中は相変わらず笛を吹いてのお祭り騒ぎですが、 夜間は何者かによる発砲事件なども起きているとの報道です。 そのため、暗くなってからの外出は控えるようにしています。

    バンコク中心部のデモ活動が行われている地域以外は、変わらずに平常どおりであり 危険はまったくありませんが、中心部については注意が必要です。

    日本からツアーに来られる皆さんには、 中心部へは近づかないように気を付けてもらいたいと思います。

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