本部・啓発普及部の野木です。
国内の植林・森林整備の際に良く見かけるのが、動物たちが残していく跡です。 先日の活動でも足跡や糞などを見かけました。 今回見つけたのはシカが苗木を食べた跡です。 葉を食べられてしまった箇所は枯れてしまっていました。
以前は積雪などにより越冬できなかったシカも、温暖化の影響で越冬できるようになるなど個体数が増えています。全国的にもシカ食害の対策は森づくりにとって大きな課題となっています。
オイスカが携わっている森づくりでもシカの食害に対する対策が活動の 一つとなっています。協力して下さる企業・自治体の皆さんと一緒に、苗木を守りながら森を再生させられ るよう日夜頑張っています!