先月本部事務所でのインターンを終えた相原さんより、先日オイスカが出展したグローバルフェスタの感想が届きました!
東洋大学経済学部国際経済学科2年 相原一穂
オイスカに2ヵ月インターンをしていたなかで、今回初めてイベントに参加させてもらいました。今まで行なっていた事務作業とは大きく違い、オイスカのスタッフだけでなく国連の機関の方やNPO・NGO、外国人、大学生など多くの方と関わるとても良い機会でした。私が主に行なった仕事内容はまゆ人形作り、クイズの補助、お客さんの呼び込み、クロッチという名前のキャラクターの補助を行いました。
まゆ人形作りは、グロフェスに行く直前に行ったインターンの日に、損保ジャパンからインターンに来ている玉手さんとどのようにすれば作りやすいか、何が作りやすいかなど話し合ったり、実際作ったりして十分に準備を行いました。
当日には本物の蚕も展示していました。蚕はオイスカのフィリピン・ネグロス養蚕プロジェクトに参加している長野県の松本の農家の方から協力していただき用意したもので、そこからまゆを取ったそうです。私は蚕を実際に見たのは初めてだったのでとても驚きました。当日、自分の仕事をきちんとできるのか大きな不安もありましたが、オイスカのスタッフの方や玉手さんが分からないことがあった時に優しく教えてくれたり、オイスカについて私が知らない事もたくさん教えてくれたりしたので、私にとってとても有意義な時間になりました。また、休憩時間にはオイスカだけでなく大使館、NPO・NGO、国連の機関など様々なブースに行ってたくさん話を聞くことができ、自分が持ってない知識の吸収をすることができました。
オイスカさんには、今回イベントに参加させてもらって微力ながら役に立つことができ、また貴重な体験をさせてもらい、とても感謝しています。また、インターンを通して自分自身の成長にも繋がったと思います。この経験をこれからの生活に生かしていきたいです。また、自分が興味持ったことにチャレンジし、様々な事を体験して、さらに自己成長できるよう過ごしていきたいと思います。