2014年2月18日

オイ・ボラ通信 No.2

  • 本部スタッフ
  • こんにちは! オイスカ・ボランティア、略してオイ・ボラの徳田です。

    このあいだオイスカ本部に「動物かんきょう会議」のスタッフが来ました。何でも、「子供の森」計画の電子紙芝居の制作のためというのです。
    ちょっと仕事を中断して見学。 紙芝居の物語は「フィジーの森のおはなし」 「インドネシアの森のおはなし」など全部で3作。 各国の森に起きている環境危機を 子どもたちにも理解できるような物語にしたものです。 何が原因で森が危機に瀕しているのか。 どうすれば森は回復するのか。 それぞれのお国柄の事情がよく分かるお話になっています。
    登場する動物キャラクターたちは、 それぞれの国の子どもたちのアイディアを元にしてつくられものです。  

    cfp
    考えたキャラクターを発表する子どもたち

    オイスカは、国内外で「子供の森」計画を 積極的に進めています。
    一昨年、「子供の森」計画に参加している 5ヵ国の子どもたちが日本にやってきましたが、 そのとき、「動物かんきょう会議」と子どもたちがコラボして、 各国のイメージを反映させたキャラクターを完成させました。
    そして今回、「動物かんきょう会議」とコラボして、 各国の子どもたちの「子供の森」計画の活動をテーマとして、紙芝居を作成することに。
    「動物かんきょう会議」の代表である 筒井一郎さん、筒井公子さんは、 動物キャラクターを通して環境問題を発信・活動してきました。
    そしてこの日、 紙芝居の読み手として、オイスカ高校出身で現在大学生の 遠松優香ちゃんが協力してくれました。

    完成作品は「子供の森」計画に関係する教材としてホームページで公開されます。
    公開したらまたご案内します!

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