広報室の林です。
少し時間があいてしまいましたが、その4です。
以前もブログで紹介したことがあるエピソードなのですが、
当時、開発団員としてインドに赴任した人たちの中には
カシミールなど寒冷地に配属された方たちもいました。
今のようにすぐにネットで情報が取れる時代ではなく、
「インド=暑い国」と思っていて薄着の準備しかせずに
赴任して現地が思いのほか寒くて困ったということがあったそうです。
こんなふうに雪が降るなんて思ってもいなかったことでしょう!
あまりインドという国の情報もなく赴任された皆さん、
目にするいろいろなものがめずらしく写真がたくさん残されています。
例えば子どもがタバコを吸っているこんな写真。
子どもの写真はこんなものもありました。
はい、靴磨きをしてもらっています。
子どもたちの手元を優しく見つめています。
よく分からないものも……。
手にしているものはこの子のおもちゃなのか、
もしかしたら売り物なのか……。
結婚式の写真も。
新郎はお金でできた飾りを首からかけています。
イスラム教徒のお祈りも、圧巻!
こんな軍事パレードの写真もよく出てきます。
そして、頭に載せている系。
↑こちらはごく普通なのですが、
↓こちらは巨大でびっくり!
ラクダが山のようにわらを積む写真も。
説明がなく、分からないものもたくさんあります。
これは何かの儀式でしょうか??
おじさんが振り回しているものは……?
どうもわらで編んだ紐のようですが、鳥追いか何かに使うのでしょうか?
あるいは、おじさんの足元のわら草履は日本人が教えてあげたものなら
この紐も日本人が使い方を教えているのかもしれません。
水タバコ??を試してみたり
住民が選挙に出かける様子を見てみたり。
日本とは違うインドの日常を楽しんでいたようです!