2015年7月2日

オイスカ徳島県推進協議会女性部総会に参加して

  • 国内スタッフ
  • 四国支部の廣野です。
    6月18日(木)、オイスカ徳島県推進協議会・女性部の総会に参加しました。

    天気はあいにくの雨でしたが、今まで話す機会のなかった 徳島女性部の方々や研修生達と、楽しい一日を過ごすことができました。
    普段は主に事務所で業務しているため、 会員の方や研修生と直接話す機会は多くありません。 そのため今回、徳島女性部の総会に参加させていただいたことは 私にとって本当に貴重な機会でした。有り難うございました。   DSC_03146総会
    そこで以下、私が率直に感じたことを記します。
    先ず、オイスカの会員は二つに分かれるように思います。 一つは、オイスカの理念に賛同し会員になって下さる方。 もう一つは、仕事等お付合いで会員になって下さる方です。
    徳島県女性部はまさしく前者で、研修生達を応援し、 オイスカの発展を願い、自分は何が出来るか、どこまで出来るか、 愛情深く考えて下さっています。 柿沼啓発普及部長からの祝辞に岩木会長は 「ますます力が湧いてきました」と仰っていました。

    会員様と研修生の関係がとても近く感じられ、心が温かくなりました。
    総会と昼食会は阿波観光ホテルで行われ、ご多用の中、同ホテル社長でもある オイスカ徳島県推進協議会岡田典子会長からご挨拶いただきました。 食事後、研修生には浴衣(女性)と甚平(男性)が贈られました。 彼等にとっても、今日の出来事は楽しい思い出の一つになると思います。

    次に研修生の存在です。 今回の参加研修生は二人でしたが、移動の車中で 他愛ない話が沢山できたことも楽しかったです。 例えば、日本の歌は何が好き?と聞くと二人とも「kiroro」の歌が好きと言っていました。 ぜひ、「ウルフルズ」や「ゆず」等も聞いて欲しい!
    また、車窓からハスの葉を見て、あれは何ですか?と聞かれたので、 「レンコンという野菜がとれます」「砂糖醤油で炒めて食べるとおいしいですよ」と話しました。その後は食べ物の話しとなり、同乗していた女性部の方が梨園を見つけ、 「ナシは英語で何?」という質問に対して 「ペアー」「マレーシア語でナシは御飯です」といったような話しで盛上りました。

    話は入会動機に戻りますが、退会を希望される方がよく言われることに、 「何をしている団体なのかよく分からない」といったお言葉があります。 これは本当に厳しい一言で、私のような若輩者には 即座にお答えするのが難しいのですが、事務局次長がよく口にしている 「四国には研修センターがある」という強みを活かして、 会員様が研修生を今よりもっと近くに感じていただけるよう、 お手伝いしたいと思っています。

    徳島女性部の皆様は、これから夏の大行事「阿波踊り」に向けて、 益々ヒートアップすることと思います。

    総会に参加させていただき本当に有り難うございました。 3総会 4総会 2総会

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ