四国支部の廣野です。
2月10日(水)、オイスカ徳島県推進協議会・女性部主催の第9回エスニック料理講習会に参加しました。
マレーシア出身のグレンダさんとモンゴル出身のトゥメンさんを講師に迎え、
「アヤム・マサック・メラ」「ケーキバティック」「ホーショール」の3品を作りました。
「アヤム・マサック・メラ」では、普段使わないレモングラスやししとうペーストなどに、
参加者は「どこで購入できるの?」「ししとうペーストは辛くないの?どうやって作るの?」といった質問をしていました。
これに対し、「ホーショール」は、「日本の餃子みたい」と、親しみやすさを感じていたようです。
また、マレーシアのお菓子「ケーキバティック」では、日本でもお馴染みの「ミロ」が登場。
ミロのおかげで、皆さんマレーシアを身近に感じて下さったようです。このブログを書くにあたり、
ミロを少し調べてみたのですが、ミロは世界のミロだったことがわかりました!ぜひ、調べてみてください。
料理の合間に女性部の岩木会長が、オイスカを紹介する時間を設けて下さいました。
代表してグレンダさんが、四国研修センターでの実習内容などを報告し、オイスカをPRしました。
料理講習会でのトゥメンさんとグレンダさんは、日本語を上手に話しながら参加者と交流しており、
若さとやる気のパワーでキラキラしていました。
参加者の方は、主婦層の方が多かったのですが、二人の手際の良さと、料理が美味しかったということで、
とても満足していたようです。
実際に体験して、おいしい料理は、人に笑顔をもたらし、お互いの距離を縮めることができる
素敵な国際交流のあり方の一つであると感じました。
このような機会は何度でも参加したいと思います。
ブログ読者の皆様、是非ご参加下さい。