2013年5月2日

オイスカ・バゴ研修センターの活動紹介 その1

  • 海外スタッフ
  • こんにちは。ボランティアの渡辺洋地です。
    フィリピンのオイスカ・バゴ研修センターは養蚕事業が主な活動ですが、 他の活動も含めてバゴの現場の紹介をしたいと思います。

    西ネグロスの州都であり、バゴ市の隣りの町でもあるバコロド市では 毎週土曜日に特別なマーケットが開かれています。 このマーケットはある会社のCSR活動で、さまざまな農民グループ・企業、団体を招いて、 農産物や食材の販売と各自の活動紹介をしています。

    左から村田駐在員、西日本研修センター&本部卒業ジョイ、四国センター卒業レネベス、OJT研修中ジベリン
    左から村田駐在員、西日本研修センター&本部卒業ジョイ、四国センター卒業レネベス、OJT研修中ジベリン

    この日本の直売所の様なマーケットには、スタート当初からオイスカ・バゴ研修センターも参加しております。
    品物は、日本料理、センターの農産物と養蚕事業からの繭人形とショールなどです。日本で研修をしたスタッフの日本料理はカレーライス、とんかつ、コロッケ、から揚げ、巻き寿司のほか、センターオリジナルの桑の実ジャム、桑の葉茶などです。 センターで収穫した農産物は日本のきゅうりとにがうり、そして日本米にもっとも近いお米の品種です(巻き寿司にも使われています)。
    今日は通常の品物のほか、もちつき大会を初めてこのマーケットで行いました。ネグロス在住の日本の方々、またはバコロド市で英語の勉強をしている日本の学生たちが参加し、現地の人達と共に、楽しい交流会ができました。
    その上、今日も品物が全て売り切れ、センターとしても嬉しい一日となりました。さらにオイスカを理解する人達が増えました。

    ネグロス在住の日本の皆さんと現地の皆さん
    ネグロス在住の日本の皆さんと現地の皆さん

      来週の特集イベントは、機織りのデモンストレーションです。 機織り機を2台設置し、手織りでシルクを織る体験ができます。

    ネグロス在住の皆さん、お時間があれば是非お越しください!^^

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ