本部・啓発普及部の林です。
個人的な話ですが、年末に友人を訪ねてイギリスに出かけてきました。 せっかく行くのだからとロンドンに在住のオイスカＯＢ（日本の研修センターを卒業した研修生のこと）に会うことに。 彼はバングラデシュ人なのですが、現在ロンドンの日系企業で働いているのです。 食事でも……とコンタクトしたところ、初めて会う私たちを自宅に招いてくれました。 しかも、宿まで提供してくれることに！ 当日、友人と訪ねていくと奥様お手製のバングラデシュカレーを何種類も作って待っていてくれました。
食事をしながら四国研修センターでの研修時代の話をたくさん聞かせてもらいました。 農業研修で学んだことはもちろんのこと、何よりも素晴らしかったのは他の国から来た研修生との交流だったのだそう。 特に仲のよかったというフィリピン人研修生との思い出を楽しそうに話してくれました。 時差による眠気も気にならず、夜遅くまでオイスカの話で盛り上がり、話は尽きませんでした。 翌朝、早い時間に出発する私たちにお弁当まで作って持たせてくれる心配り。
「オイスカファミリー」ってすばらしい！あらためてそう実感したＯＢ訪問でした。