こんにちは、インターンの古泉です。
8月8日から9月6日まで「オイスカタイ30日間ボランティア」というプログラムに参加してきました。 このプログラムは、タイ北部にあるランプーンセンターというところで仕事(農業)を手伝いながら、 日本にはない生活環境で日本にはない体験をし、自身の成長の期間にすることを目的としています。
実際にどんな事をしたのかというと、パクチーやレタスなどを植えるために畑に土台(うね)を作ったり、バナナの繁殖のために穴を掘って木の一部を植えたり、畑を開墾したりなどです。
自分自身、初めての農作業だったのですが、正直・・・キツかったです。簡単に見える作業でも、やってみると難しいですし、ものすごく疲れました。農業はこんなにも労力を必要とするものなのかと痛感しました。
自分がいつもスーパーで買っているたった数十円の野菜も、どれだけの苦労を経てここに並んでいるのだろう、と初めて考えました。
野菜などの食べ物がいつも近くにあることが「当たり前だ」と思ってはいけないと感じた30日間でした。