インターンの古泉です。 オイスカタイ30日間ボランティアでの最後のプログラムをご紹介します。
8月29日から8月31日まで、SAWANの受け入れを行いました。約40名の子どもたちの先生になる3日間。子どもたちの笑顔のため、活動の準備も運営もみんなで頑張りました。
SAWANとは、在タイの日本人子どもグループのことです。私たちは、夢を語ったり一緒にご飯を作ったり、一緒にセンター近くの小学校に行ってタイの子どもたちと交流をしたり、センターでは夕ご飯のためにニワトリを捌いたり、鳥小屋を作ったりなど、朝から晩まで予定がびっしりでした。
小学校では、ダンスをして、それからサッカー、バレーボール、ドッヂボールなどで 日本人とタイ人に分かれて対戦しました。どの競技も盛り上がっていたのですが、 サッカーは特に凄くて白熱した試合を繰り広げていました。
結果は、1対1!(たぶん)。 ニワトリ捌きでは、子どもたちは怖がって見られないのではないかと思ったのですが、 近くまで行ってニワトリたちに「ありがとう、いただきます」と、語りかけていた姿を見て、 SAWANの子どもたちは本当に強いなと感じました。
何をやっても明るくたくましい子どもたちですが、とにかく常に元気です。元気すぎます。 一瞬目を離すと何処かにいなくなっていることもしばしばで、 私たちは子どもたちについていけなくてヘトヘトでした。
しかし、こちらが頑張った分だけ子どもたちは笑顔で返してくれます。 その笑顔があるから、私たちは頑張れたのだと思います。
30日ボランティア期間中、最も楽しく、最も疲れた3日間でした。