ジャカルタから大垣です。
Slamat Tahun baru!
新年あけましておめでとうございます。
10日間のホテル隔離期間からやっと解放されました。ジャカルタ事務所に向かう車窓から見た市内はまさに建設ラッシュです。今日時点でも道中の交通量は混沌としていましたが、今後の首都への更なる人口増加で交通網はパンクしないのでしょうか。ジョコ大統領が首都をカリマンタンに移転する構想に至った背景もなんとなく想像できる今日この頃です。
さて、記念すべき解放日。オイスカジャカルタ事務所のディマスさんのご厚意でパダン料理を味わうことができました。並べられたどの料理も東南アジアのエスニック料理に独特の辛さで本当に美味しかったです。汗が止まらなくなりますが、サウナに入ったような感覚で健康になった気分ですね。
その後、オイスカインドネシア総局のリーダーであるスタルト会長を表敬訪問させていただきました。1979年に西日本研修センターで研修を修了し、帰国後も40年以上にわたってオイスカインドネシアを献身的に支えてくださっています。大変気さくな方で様々なお話を伺いましたが、将来を見据えた組織のビジョンを持つ大切さを力強く語ってくださったのが印象に残っています。
初代駐在員の柴戸さんや早川さんの赴任に始まり、様々な交流を通じて脈々と紡がれてきた日・イ両国のオイスカの絆。本部で活動報告書を読むだけでは海外活動も想像に留まっていましたが、当地で実際にオイスカインドネシアスタッフと交流することで、オイスカの国際的な活動の一端を実感することができました。
まもなく赴任するスカブミ研修センターでも関係者の皆様からまずは学ばせていただき、少しづつ仕事を覚えていければと思います。