本部・広報室の林です。
今日もまた食べる話。
その前に研修生の日課を見ていただきましょう。
5:00 起床
5:30 点呼/体操/清掃
6:15 朝食
7:00 研修
9:30 休憩
9:45 研修再開
11:30 昼食/昼休み
13:30 研修
14:45 休憩
15:00 研修再開
16:00 研修修了/休憩
17:30 夕食
19:00 講義
20:30 点呼
22:00 消灯
研修の合間の休憩時間に必ず手づくりのおやつが出ます。
生活改善コースの研修生の研修の一環でさまざまなお菓子づくりの実践の場となっています。「今日のおやつは何かなぁ?」と覗きに行くと味見をさせてもらえるのがうれしくて毎日通っていた私。
この日は「どらやき」(インドネシアではドラえもんが有名だからどらやきも馴染みがあるのでしょうか)と彼らが呼ぶお菓子を作っていました。中にはあんこではなくジャムを挟むというので、今川焼のように焼く段階でジャムを入れてみたらどうかとアドバイス。
焼きあがったブルーベリーどらやきを食べさせてもらうと、ジャムがとろ~りとしていておいしかった!
日本で研修を受けることが決まっていてその準備として日本語の授業を受けていた研修生たちも休憩時間にはおやつを食べていました。その日のグループリーダーが配ってくれるのです。私も毎日こんな手づくりお菓子がおやつの時間に配られるならもっと仕事頑張るかもとうらやましく思いつつ、またお菓子づくりを覗きに行くのでした。
指導するエカさんは、今後のお菓子づくりの指導のために作ったお菓子を撮影していました。ちゃんときれいな布を敷き、飾りをつけてカシャリ!
ほかにもこんなお菓子も作っていました!!
工夫あふれるお菓子づくりの研修。
地元からバースデーケーキの注文なども受けているのだそう。
おいしくて楽しいだけじゃない! 生計支援につながる大事な研修なのです。