本部・広報室の林です。
センター編の2回目に登場するのはハリッド所長。
もちろん彼も日本で学んだ研修生OB。
よろしければ彼が登場する月刊誌の記事をご覧ください。
(月刊「OISCA」2015年10月号PDF/1MB)
私の出張の目的をよく理解してくれている所長は、空き時間ができると
私をバイクに乗せ、近隣で農業を営む研修生OBのところに連れていってくれました。
「忙しいのに申し訳ない」といえば「これが所長の仕事だから」と。
しかし、OBの農場を視察中も彼の携帯電話は鳴りっぱなし。
2台の電話を携帯している彼によると同時に2台鳴ることもよくあるのだとか(写真は「こんなふうになるんだよ」と実演してみせてくれているのであって実際にかかってきたわけではありません)。
そしてセンターに帰ったとたん、スタッフが書類を持って走ってきて「サインをお願いします」と。その場で書類に目を通し、サインをするハリッド所長。
体も大きく、見た目はいかつい印象ですが、いつもニコニコ笑顔を絶やさず
所長としての苦労を感じさせずに振舞っているハリッド所長。私よりすこ~しだけ
若いはずですが、大先輩のように感じた頼もしく立派な所長さんでした!