こんにちは、2020年2月から3月までオイスカでインターンシップをしている、中央大学1年の石塚と申します。連続投稿ですみません。
前回はパプアニューギニアでのオイスカの活動を紹介しました。
★前回の記事はこちら
パプアニューギニアなんて日本から遠いし協力するには寄付しかないと思っていませんか? 実は、寄付以外にも家庭でできることがあります。
①世界の現状を知り、環境にやさしい消費行動の選択をする
ついつい、値段の安いものを選んで買っていませんか?
値段には理由があり、安いものは環境基準をクリアしていないものや認定を受けていないものがあります。一方、少し値段は高くても売り上げの数%が寄付されたり、原産国の支援に使われる‘フェアトレード’商品があります。値段を安く抑えて自分だけ得をするか、少し高く払って原産国を支援するか、どちらが良い選択か考えてみても良いかもしれません。
②ベルマークを集める
既に実施されている方もいらっしゃるかもしれませんが、ベルマークはオイスカの「子供の森」計画の支援に繋がります。商品の袋を捨てる前にベルマークがついていないかもう一度確認してみてください。
私もオイスカでの勤務をきっかけにベルマークを集め始めました!
③省エネ生活にシフトする
これも当たり前かもしれませんが、意外と電気の消し忘れやエアコンの温度など「もったいない」が潜んでいるかも!?
④企業のCSR活動に参加する
オイスカは多くの企業に支援していただいています。今回はパプアニューギニアの活動を支援してくださっているコスモ石油の「エコカード」を紹介します。年間¥500で環境活動を支援できます!
詳しくはこちら
最後に、現役大学生から見た、学生が出来ることを紹介して終わります。
①ボランティア・イベント・インターンに参加する
時間がある今、体力がある今しかできない経験をしましょう!経験は必ず自分を成長させてくれると私は信じています。
②SNSなどで啓発活動を
SNSは、知る・学ぶ・発信する が手軽にできます。誰でも情報の発信元になれます。このツールを有効活用し、緑豊かな森を次世代に残しましょう!
2回にわたり大変長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。