2021年8月27日

おいしいブルーベリーとつながり

  • 本部スタッフ
  • 西日本研修センタースタッフ
  • 広報室倉本です。

    遅くなりましたが、今月2日から約2週間、業務補助のため西日本研修センターに行ってきました。

     

    同じくセンター出張した本部・浅野さんのブログ↓

    活動紹介パネル展 開催中! / 福岡県庁にて野菜販売会を行いました!

     

    「業務補助」の内容はもちろん農作業。

    8月の炎天下での活動に、日頃東京でデスクワークばかりしている私がついていけるのか……? と私もセンターのスタッフも心配顔でのスタートでしたが、立派に育った野菜や果物を見ると不思議と元気が出て、最後まで楽しんで作業に励むことができました。

    滞在中、私が主に行ったのは、ブルーベリーの収穫。
    7月上旬ごろから収穫を始めたとのことでしたが、まだまだシーズンは終わらないようで、毎日採っても追いつかないほどたくさん実っていました。

    大きくておいしそうな実を選んで一つ一つ収穫しています
    大きくておいしそうな実を選んで一つ一つ収穫しています

    私が収穫したブルーベリーは「ブルーシャワー」という種類で、太陽をしっかり浴びて大きく食べごろになった実は甘く、一粒食べただけでも満足感があります。実際に収穫しながら味見をさせていただきましたが、とても美味しかったです。
    この後ブルーベリーは、スタッフやボランティアの方の手を借りてパッキングされ、地元スーパーやホテルに出荷されます。もう少しブルーベリーシーズンは続くようなので、福岡県にお住まいの皆さま、お店(出荷先は下記)で見かけた際にはぜひお試しください!

    また、こうした作業のほか、滞在の後半には、その出荷にも行ってきました。

    出荷を担当しているスタッフとベテランボランティアの鬼木さんから指導をいただき、各店舗を巡回。

    「オイスカの有機野菜を、プライドを持って出荷している」と話す鬼木さんに習い、出荷先の店員さんに元気に挨拶しながら農産物をお届けしました。

    どんな方が食べてくれるかな? と想像しながらの作業は、畑の作業とはまた違った面白さがありました。

    何より農産物を通じて、農産物を置いて下さっているお店の皆さんや、購入してくださる地域の方々とのつながりを感じることができ、日ごろの業務では味わえない「つながり」のあり方に嬉しく思いました。

     

    この気持ちを本部での広報業務にも活かして、引き続き頑張ろう!

    収穫の合間にひと休み
    収穫の合間にひと休み

    ☆西日本研修センターの農産物の出荷先は、8・9月号の西日本研修センター広報誌「まるごと! 西日本」で紹介されています!

     

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