本部・人材育成部のシスカです。
9月1日、富士山の三合目のあたり(約1,800メートル)における 「富士山の森づくり」ボランティア活動に参加させていただきました。 富士山に行くのは2回目ですが、この活動に参加するのは初めての体験でした。 今回は前に植えた木をシカや他の動物に食べられないように１本１本の木の回りに ネットを付けるという活動でした。

残念ながら、天気があまり良くなくて、雨が降ったり止んだりしていました。 それにもかかわらず、参加者のご協力のおかげで、ネット付けの活動は予定通り実施することができました。 大使館の方々をはじめ、ご支援くださっている企業の社員さんやそのご家族、会員のみなさん、森林組合の関係者、オイスカ職員など、約160名の参加者が来ていました。
参加者の中には、大人だけではなく、子どもたちもいて、大人と一緒に頑張っていました。 「子どもたちが森林の大切さ、森を守るための活動について理解ができるように、実際に体験したほうがいい」 子どもさんを連れて来た理由をお父さんが話してくれました。
富士山に植えた木がネット付けをしたことで、将来うまく生長することができるように祈っています。