こんにちは、本部啓発普及部の浅野です。
2月25日(土)に杉並区立西田小学校で行われた「ユネスコNISHITA ESD子供報告会」に参加しました。
西田小学校はユネスコスクールとして、総合的な学習の時間などにESDに
視点をおいた学習を取り入れているそうです。
その一環で、1年生が「森のつみ木広場」、5年生が「子供の森」計画の子ども親善大使との交流といった形で
今年度からオイスカとの交流が始まっています。
ユネスコスクールとは…http://www.unesco-school.mext.go.jp/
今回の報告会は、各学年が1年間取り組んできた活動を紹介するというもの。
5年生は「日本のよさを語り、西田から世界に発信しよう」というテーマでした。
それぞれ2,3人で1グループになり、自分たちの考える「日本のよさ」について調べたことを発表して
いました。グループごとに発表の仕方も異なり、パワーポイントを使ったり、模造紙に書いていたり、
どちらも使っていたり…。聞きに来てくれた人を楽しませるためにクイズを作ったりもしていました。
この報告会は全校生徒が発表者であり聞き手であるのが面白いところで、違う学年の発表を聞きに来ている
生徒もたくさんいて、1年生が発表を聞きに来たときに簡単な言葉で分かるように伝えようとする5年生を見て
ほほえましく思いました。
久々に小学校に行ってすごく新鮮に感じたのと、自分が小学生の時にも調べ学習をしたことを思い出して
懐かしく思いました。また機会があったら、参加させてもらいたいと思います。