カンボジア
訪日研修生OBを中心に活動を展開
当時、オイスカ・シンガポール総局の会長を務めていた胡暁子女史の紹介や同国企業のサポートにより、2001年にカンボジア総局が誕生しました。
2003年11月にはオイスカ主催の第15回アジア太平洋青年フォーラムをカンボジアで実施。
2005年から開始された、コーコン県におけるマングローブ植林プロジェクト実施に際しては、カンボジア政府環境省と契約の上、30haに植林を行いました。
2006年からは定期的に日本に研修生を派遣し、その後、帰国した研修生が中心となり「子供の森」計画に取り組んできました。研修センターなどの拠点はないものの、訪日研修生OBらが日本での学びを活かした活動を続けています。
近年は、コンポンチャム州内を中心に活動しており、日本から訪問団が訪れた際には、活動校で植林や交流を実施しています。
- 人口
- 1,568万人(2020年10月IMF推計値)
- 一人当たりのGDP
- 1,655USドル (同)
- 森林率
- 45.71%(2020年FAO公表値)