

「森のつみ木広場」「木のおもちゃ」~オイスカの木育~
- 場所
- 全国各地
- 活動開始年
- 2005
- 受入機関
- 各学校・保育施設
オイスカの目指す木育
日本は国土の2/3を森林が占める森林大国です。一方で、戦後の一斉造林により使うために植林された木が収穫期を迎えても、それらの木が活用されず、森は必要とされる整備が十分にされず、健全な状態ではありません。
森の多面的機能が十分に発揮されるためには、森が健全な状態で維持管理されることが必要です。‘日本の木を活用する’ことができるように、間伐材で作られたつみ木や木のおもちゃを通じた普及啓発を実施しています。
国産材の活用で間接的な森づくり
日本の木を使った「つみ木」や「木のおもちゃ」を作り、ご家庭や団体、施設で活用いただくことで、国産材が活用され、「植える⇒育てる⇒伐る⇒使う」という健全な森につながる森のサイクルの循環に貢献しています。


つみ木や木のおもちゃを通じた普及啓発
つみ木や木のおもちゃに触れることで、木の香りやぬくもりなど普段触れることの少ない自然体験の機会を提供し、木に親しむ体験を増し、森林整備や環境保全に興味を持つこと、環境を大切にする心を育むことを目指しています。



紙芝居で間伐などの整備についてもお話ししています!
ノウハウの提供による人材育成、地域の活性化
つみ木や木のおもちゃの製作と併せて、国産材活用や木育活動への理解、一緒に取り組みを拡げていく人材を増やすため、これまで積み重ねてきた活動のノウハウを提供しています。
木材が活用されることで、林業、製材に携わる方、地域で木育を行う方、遊んでくださる親子の皆さんそれぞれの活性化につながると考えています。


写真当て込み

問合せ先
つみ木、きのおもちゃの導入や広場実施、インストラクター講座についてのお問合せはこちら
公益財団法人オイスカ 啓発普及部国 内環境事業担当
TEL:03-3322-5161
E-mail:mokuiku@oisca.org