2021年3月1日

OISCAカレンダー紹介(3月編)

  • 本部スタッフ
  • 広報室倉本です。

    今日から3月ですね。
    風はまだまだ冷たいものの、明るい日差しに冬の終わりも感じられるようになってきました。
    春本番を迎える3月のOISCAカレンダーをご紹介します。

     (2月編はこちら

    画像クリックでPDFが開きますので、ぜひ印刷してご活用ください!

     

     

    3月

    ■壁掛けカレンダー

    【抽出】壁掛けカレンダー2021_祝日改訂版(データ小)_1

    「スリランカの発展のために、母国でもオイスカの活動をしたい!」という訪日研修生OBたちの熱意により、1993年に「子供の森」計画(以下、CFP)を中心に活動がスタート。同年、コロンボに設立したスリランカ事務所(2011年にクルネーガラ県に移転)を拠点として、これまでに357校※の学校がCFPに参加し、子どもたちの森づくりの輪が大きく広がっています。

    そして17年には、愛知県を中心とした会員の皆さまのご支援もあり、研修センターを開設。一時訪日研修生の送り出しを休止していた同国でしたが、このセンターで学んだ青年が18年度の訪日研修生として、西日本研修センターの研修生として来日し、現在CFPコーディネーターとして活躍しています。

    またコロナ禍においても、スタッフやOB、そして同国内の支援者が協力し、各地でマスクを配布するなど、オイスカの広く強い結びつきを活かして、“今できること”に取り組んでいます。

    ※2020.3時点

     

     

    ■卓上カレンダー

    【抽出】卓上カレンダー2021_祝日改訂版_1

    写真に写っているのは、CFPに参加する子どもたち。メキシコでは、1995年からCFPの活動が行われ、その10年後である2005年にオイスカ・メキシコ総局が誕生しました。同国での活動は、環境教育や植林活動だけでなく、水耕栽培を中心とした生活困窮者支援のためのファミリーガーデンや、世界複合遺産ともなったテワカン・クイカトラン渓谷内の活動地でのエコツーリズムなども実施しています。

    短期から始まった訪日研修も、2018年度からは正規の1年間の訪日研修が実現し、OG、OBたちは帰国後もオイスカでの学びを活かし、さまざまな分野で奮闘・活躍しています。

     

     

    4月編はまた後日紹介します!

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