2017年8月1日

8月「葉月」を想ふ①

  • 国内スタッフ
  •  こんにちは。四国支部の池田です。

    盛夏真っ盛りの8月となり湿気ムンムンの瀬戸内海地方ですが、旧暦8月の別名を「葉月」と呼び、
    その由来の一つに、稲の穂が張る「穂張り月」があります。古来より日本人の主食はお米ですが、
    ブログ読者の皆さんは、お米が生っている姿=稲穂を見たことはあるでしょうか?

    8月① 8月②

     

     

     

     

     

     

    この質問には多くの方が、YES!の回答と思います。
    それでは、稲穂に成る前つまり、稲の花は如何でしょう?
    理科や生物の授業で写真など見たことがあるかもしれませんが、自分で栽培しない限り
    憶えている人は少ないかもしれませんね。かく言う私も、久し振りに四国研修センターで見たので紹介します。

    8月③

    DSC_0918

     

     

     

     

     

     

    少し分かり難いかもしれませんが、茎から出た穂に白く小さなえい花(後のもみ)が咲いています。

    8月⑤

     

    拡大写真なら、よく分かりそうですね。
     1本の穂には100粒~200粒お米が成るそうで、
    お米1粒から生えた苗1本からは1,000粒以上
    お米ができるそうです。
     暑い中お世話して下さる方々に感謝する毎日、
    秋の豊かな恵みを祈っています。

     

    8月⑥ 8月⑦

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