2012年8月20日

里山の恵みと人の輝くふるさとづくり その1

  • 本部スタッフ
  • 本部・啓発普及部の池田です。
    オイスカにかかわらせていただいて以来、多くの方々との出会いを通じて、現在の自分が在りますが、先日、久しぶりに素敵な大先輩を訪問し、元気をいただいてきました。
    「一燈照隅(いっとうしょうぐう)・萬燈遍照(ばんとうへんしょう)」・・・この言葉、ご存知でしょうか? 先ず自分が居る場所を明るく照らせる人間と成れ。おのおのそれぞれが一燈となり、この一燈が萬燈になり、遍(あまね)く世を照らすようになれば、一国否、世界の国々も変わっていく、という意味なのですが、正にこの言葉を実践していらっしゃる方のお一人が、今回ご紹介する小野瀬武康さんです。
    小野瀬さんが所属するオイスカ茨城推進協議会(旧オイスカ茨城県支局)は、長年にわたって、保育所の建設や楽器・文房具・スポーツ用具などの提供、「平和の鐘」寄贈、日比青年交流センター建設等を通じ、フィリピン・ネグロス島の子ども達への教育支援活動を行っていらっしゃいます。 詳しくはこちら
    こうした四半世紀に及ぶ国際協力活動の経験を活かして、近年では、茨城県常陸大宮市に「里山のたまり場 御前山」を開設され、ご家族や仲間の方々と共に、日本の子ども達への体験型教育活動も行っていらっしゃいます。

    「里山のたまり場」棚田に揺れる稲穂
    色鮮やかなトーテムポールが建つ「こども広場」
    手造りのシーソーとブランコ。大人も遊べます
    ツリーハウスからの眺めは最高です

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    どうですか?楽しそうでしょう。
    続きはまた明日。
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