2016年5月2日

日本の農村がアジアの発展を支える!?

  • 国内スタッフ
  •  こんにちは、四国支部の池田です。

    3月から4月にかけての年度末と年度初は業務が詰まっていたことや、
    体調が優れなかったこともあり久し振りのブログ投稿となりました。
    (ご迷惑をお掛けしましたが諦めず取り組み続けます。)

     さて、これから数回に分けて4月中の出来事を紹介します。
    その第一弾は・・・、
    4月20日(水)、香川県農業協同組合青壮年部総会での、
    オイスカ本部の柿沼啓発普及部長による
    「日本の農村がアジアの発展を支える!?」と題しての講演会です。

    これは、オイスカ綾川推進協議会の川西副会長が同青壮年部役員であることから
    実現したもので、50名ほどの参加者は全て男性という中で紅一点!
    柿沼部長からは自身の「瑞穂」という名前の謂れに始まり、
    青年海外協力隊員としてアフリカで活動したことや綾川町にある
    オイスカ四国研修センターで所長として経験したことの中から、
    日本の農村社会が持つ特性が、アジアの農村社会を発展させる
    可能性がある事などについて話しがあり、皆さん熱心に聴いていました。

     日本農業の現実としては、農家の高齢化や就農人口の減少そしてTPPへの対応など、
    難しい課題があることは確かですがアジア地域の農村社会も同じような課題を抱えており、
    親日的な人が多いアジア各国では、この難問へ日本人が如何に取り組んでいくのか
    注視しているという発言は、皆さんの気持ちを鼓舞したようで、
    その後の懇親会は酒豪の柿沼部長を囲み、大いに盛り上がったそうです。

     今年度は主に会員組織を担当する柿沼部長。
    前オイスカ四国研修センター所長ということもあり、四国にはファンが多いのですが、
    これからは活動の場を国内全域に展開してのファン獲得に意欲を燃やしていますので、
    ブログ読者のみなさん!ぜひ部長を講演会や活動報告会などにお招き下さい。

     そうそう、もちろん懇親会とセットで♫

    JA講演会③ JA講演会④

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