2018年1月30日

学校林活動in高知県四万十町

  • 国内スタッフ
  •  こんにちは。国際協力ボランティアの園田です。

    西日本・中部・スカブミセンターで研修し、現在は四国センターで研修中です。
    研修期間も残りわずかとなってきました。

     1月25日に研修生2名、スタッフ2名で「四万十よんでんの森」ふれあい活動に
    参加させていただきました。

    このイベントは高知県四万十町で環境教育、森林学習、森林整備などの活動を
    行うことによって地域との交流を深めることが目的となっていて、今年も昨年に
    引き続き四万十町の小学校の子ども達と一緒に作業を行いました。

     午前中はシイタケの菌打ちを行いました。ほだ木に穴をあけて菌を打ち込み
    2年くらいするとできるそうです。

    高知①高知②高知③

     午後は6年生から学校林についてのプレゼンから始まりました。
    学校林は「学ぶ・遊ぶ・憩う」場所と分かりやすく説明してくれました。

    DSC_0053

    高知⑤

      その後、学校林へ行って、モミジの植林と今までに植えたモミジ周辺の整備をしました。
    学校林にはツリーハウスやブランコなど遊ぶ場所がたくさん作られていました。

    高知⑥高知⑦

    高知⑧ 参加した研修生からは、
    「生徒が少ない田舎の学校でも勉強の道具が
    そろっていてすごいと思いました」(ノラ)
    「子ども達が学校林の木や遊ぶ道具の管理を
    していてすごいと思いました。雪も見れて
    嬉しかったです」(アリン)
    など、感想を聞きました。

    「四万十よんでんの森」ふれあい活動への
    参加機会を下さった、四国電力㈱中村支店と
    高知支店、東又小学校、森林ボランティア、
    四万十町関係者の皆様ありがとうございました。

     

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ